27歳の青年・・・
ある日
完治が難しい病気になる・・・
誰にでもありうるシチュエーション。
上手いなぁ~!!!
主演の ジョセフ・ゴードン=レビット が
淡々と、しかし心の中に熱いものを秘めた主人公アダムの姿を
素晴らしい表情で魅せてくれます。
難病もの・・・ ということで
ちょっと腰がひけていたのですが・・・
良かったです!
こんな心情ってあるよな~ と主人公に共感!
その彼に、ずっと寄り添う友人(カイル)を演じるのが
セス・ローゲン
無神経な発言を繰り返すのですけど・・・
実は、どこまでも友人への思いやりに満ちている。
浮気をする恋人の現場を押さえ、主人公の前で
看病疲れで、と告白した彼女を責める場面に
そこまで言わなくてもいいじゃない~
と思わされたのですが・・・
その時の彼は
お前が、その程度の覚悟なら・・・ 俺が最後まで看取ってやる!の
心境だったのでしょうね。
男、格好いい~!
そして・・・
いよいよ、その時が迫ってくる
それでも彼は
いつものように、くだらない事を言いながら、彼に寄り添っている。
その結末とは・・・!?