2011年6月18日土曜日

奇跡


   阪急電車奇跡 どっちか一本、鉄道 をテーマにした映画を観に行こう!

   ど~ ち・ら~に・し・よ・ぉ~・か・な ♪ 感覚で行った映画・・・。

   うちとすりゃぁ~ やっぱりこっちかのぉ~!?

   つまるところ・・・ 期待していなかったということになるのですが・・・・・。

   良かったです ♪

   映画らしい映画、丁寧に描かれた作品だと感じました!
   
   私以外の方はどう感じているのでしょう!?

   上映中、何度も館内に響いた、大勢の笑い声は この映画を面白いと感じる方が
   多いことを示していた・・・のかも!?

   子供の目線が 演技というより、ドキュメンタリー風に描かれているのが面白い!

   子供の夢を、そっと見守る大人達は・・・
   映画で主役を務める、大物の俳優陣を起用し、脇をしっかりと固めています。



   この映画に出てくるような冒険の想い出を大切に思う、
   大人の想いが込められた映画なのでしょう。

   一番列車を見た時に奇跡が起きる・・・!

   いったい彼らに起こった奇跡とは何だったのでしょう!?

   この映画、あっ! 名作・・・・・みたいだな~。 と思ったのですが、
   完全に日本の風土に溶け込ませているところが見事!!!
   ファンなんでしょうね~!


   いゃ~ 良かったなぁ。。。 おやん?ポスターを撮ってなかったぁ~。。。 (汗)
   おぉ・・・ そうよ、うちには 九州新幹線 の写真があるではないか~!

   OK!OK!


   そういえば・・・

   選ばなかった方の阪急電車」も巷の評判が良いみたいですね~。
   気になるぅ~ ♪
   
   
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2011年6月8日水曜日

プリンセス トヨトミ



   行け!

    追っ手の目を盗みながら、命からがら逃げ延びようとする母と子。


    逃げて!

    映画の冒頭・・・ 観客は、この母子に感情移入するのではないでしょうか!?

    気配を嗅ぎ付けて、追っていた母子を発見した武者ですが、
    もはやこれまでと、自分の運命を知り、、毅然とした態度で
    自分と向かい合う子供の姿を見て・・・
    一時ほど間を置いた後、こう言い放ちます。

    この武者は、追い詰めた果てに・・・
    自分の仕事を投げ打ってしまうのですね。

    それは・・・ 目標に向かって一心不乱に走ってきたからこそ、
    成しえた決断だったのでしょう。

    
    かっての大阪で起こった、ひとつの歴史的事件。
    この地に住む多くの人々にとって、この歴史には屈辱的な感情もあるでしょう。
    
    その時・・・ もはや変えられぬ運命と戦って散った
    勇者は活躍は、今でも人の心を打ち続けているんだな~。

    ・・・とは、昨年 大阪へ行った時の感想です。

    だからこそ・・・ 大阪城 は市民の寄付で、あのカタチで建てられたものでしょう。

    人が最後の最後に死守したいと願うものとは!?


    堤 真一 さんや、中井 喜一 さん が好きな私ですから、
    それだけでも観る理由になりますし、やはり期待通りでした!

    はて・・・ 小説を買おうかな~ どうしようかな~ と
    迷っていた時に映画化が決定!
    結局、小説の方はお預けになったのですが・・・

    やっぱり手に入れて、今度は文章で味わいたいな~♪ とは、

    鑑賞後の、今の感想です。   


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