子供を乗せた龍が大空を駆け抜ける・・・
私が中学生の頃、
そんな、同世代の人達を夢中にさせた映画がありました。
ネバーエンディング・ストーリー
日本では1985(昭和60)年公開の映画です。
その当時、観なかったなぁ~ なんて
最近になって、DVDを借りて観たのですが、
当時の話題をさらっただけあって、なかなか夢のあるファンタジー映画でした。
少年、バスチアンが幸いの龍、フッフールに乗って飛ぶ姿は、
今なら、3Dでもっとリアルに仕上げられるところなのですが、
当時の技術の粋を凝らした映像は、何とも言えない味わいがあります。
ただ・・・ ストーリー自体は、人によって、良かった!とする方と、
原作と大きく変えらている事を気にする人とで、評価を二分する映画でもあります。
私自身も、終わり方が気になっていました。
どうせなら、原作も読んでみましょう! ( ・・・って読後の紹介は遅れましたけどね。。。 )
作者は・・・ この方の作品ならば、と思わせる ミヒャエル・エンデ さんです。
最近は、児童向けに書かれた作品を読むことが増えました。
繰り返し読み返すことにより、
実は、とても深い意味に触れられている、これらの児童文学書は、
後から思い出すとき、自己啓発書よりも学ぶものが多いのかな・・・!?という
気もしています。
ありゃりゃ・・ 肝心の内容の方に触れられませんでしたね。
折をみて書きたいと思いますが・・・
映画 ネバーエンディング・ストーリー も
原作 はてしない物語 の
どちらも優れた作品であることは間違いないと思います。