2011年11月12日土曜日

マネーボール ~ 人は野球に夢をみる! ~



ブラッド・ピットの最新作・・・


マネーボール


・・・を観てきました。


いゃ~ 公開日の日取りが良いですね~! ( 手前の手前の味噌。。。)


・・・という冗談はともかくとしても、

八丁座を始めとする、序破急系の映画館で大々的に公開される映画は・・・

映画ファン好みの作品となることが多いこと
各種割引サービスが充実していること
公開されている映画のチラシ等が備えられていること、
座席が素晴らしいこと!

・・・など、個人的なポイントが高く他館のみで公開されている映画と比べて
「行く!」率が高くなる傾向にあります。


気になる・・・ 映画の内容は

貧乏球団を勝てる球団に作り変えたGM(ゼネラルマネージャー)
ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)

カープファンなら、ことに身に染みること請け合いで・・・
野村監督あたりの苦労を偲ばせるものを感じます。


ところで・・・ブラピさん、「ジョー・ブラックをよろしく」の頃から
気になっている役者さんですが、以前よりも

歳をとって渋みの出てきた 現在の方が、
男からみてずっとカッコ良いような気がします。


夢と現実の狭間に揺れる・・・ビリー


そして人は優勝の夢を追う・・・


一人の野球ファンとして これだけは言いたい・・・


常勝という言葉に興味は無い。


興味を感じるのは優勝の夢を追うチーム
ファンの夢を大切にするチーム
地域に根ざすチーム


勝って、負けて、勝って、負けての日々の戦いのなかで


いくらばくか勝ち数の多いチームであって

何年に一度か優勝の夢に手を届かせるチームなら、
それに越したことはなく・・・


人は野球に夢をみる!

写真は・・・ 序破急系の映画館で配られている小冊子 End Mark 11月号


広島ブログ

2011年11月11日金曜日

ユーモレスク


その愛らしいメロディラインに ♪・・・


おそらく・・・

わずか3分ばかりの、この一曲の作曲家としてだけでも、
彼の名前は不滅のものとなったに違いない!・・・ と
思わせる魅力を放っています。


数々の名曲をを生んだ大作曲家


ドボルザーク の


ユーモレスク


可愛らしい!・・・といった言葉がぴったりの作品ですね!!!


この・・・ ほのぼのとした独特の雰囲気は、

彼同様に黒人霊歌に強く影響を受け、詩情あふれれる小品を
多く遺したフォスターの作品群に通じるものがありますし

同じく彼の作品になる

新世界交響曲の・・・ 遠き山に日は落ちて にも通じるものがあります。


ちなみに・・・

彼はクラッシック音楽家きっての鉄道ファンとしても知られ・・・

このユーモレスクのメロディは・・・

汽車のガタン~ ゴトン~ というリズムを表しているのだとか。

まだまだ汽車がゆっくり走っていた頃を偲ばせる
穏やかな旋律です!

だから私は・・・ 余計に親しみを感じるのかも!?


今回のこの作品は・・・

普通のCDプレーヤーで高音質を楽しめる
ブルーレイディスクの技術を応用したBlu-spec CD の盤に乗せて・・・
DENONの発売です。


広島ブログ