2015年10月7日水曜日

歌川国芳展



一度は見てみたいな~!と思っている絵のひとつ。

いろいろありますけれど、そのひとつであり、一人の絵師


歌 川 国 芳


10月18日までの予定で、開催中の 浮世絵師 歌川国芳展 に行ってきました!

画像の 朝比奈小人嶋遊 (あさひなこびとじまあそび)







一度はどこかで見たことがあるな~!と大きな骸骨が印象的な

相馬の古内裏 (そうまのふるだいり)


画像には出て来ていませんが

四天王が妖怪も気にせず碁に夢中になっている絵も!


何枚もの絵を見ていて、ふと気付かされるのは、動物の表情の穏やかさ、

動物としてだけでなく、そんな形をした妖怪や、もののけに至るまで、

描かれているのは、迫力の場面であったりするのに、

どこか優しい、憎めない、可愛らしい目、表情をしているんですよね~


その割に、国芳は大の猫好きだったそうで

猫の絵はとても多いんですが

その絵のなかの猫は、妙に人間的で超カワイイって感じではないんですよね~


なぜなんでしょ!?



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