2011年12月26日月曜日

50/50 ~ その時彼は!? ~



27歳の青年・・・


ある日

完治が難しい病気になる・・・

誰にでもありうるシチュエーション。


上手いなぁ~!!!


主演の ジョセフ・ゴードン=レビット が
淡々と、しかし心の中に熱いものを秘めた主人公アダムの姿を
素晴らしい表情で魅せてくれます。


難病もの・・・ ということで

ちょっと腰がひけていたのですが・・・


良かったです!


こんな心情ってあるよな~ と主人公に共感!


その彼に、ずっと寄り添う友人(カイル)を演じるのが
セス・ローゲン


無神経な発言を繰り返すのですけど・・・

実は、どこまでも友人への思いやりに満ちている。


浮気をする恋人の現場を押さえ、主人公の前で
看病疲れで、と告白した彼女を責める場面に

そこまで言わなくてもいいじゃない~

と思わされたのですが・・・


その時の彼は

お前が、その程度の覚悟なら・・・ 俺が最後まで看取ってやる!
心境だったのでしょうね。

男、格好いい~!


そして・・・

いよいよ、その時が迫ってくる


それでも彼は

いつものように、くだらない事を言いながら、彼に寄り添っている。


その結末とは・・・!?



広島ブログ

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