2011年7月31日日曜日

はてしない物語

 

   子供を乗せた龍が大空を駆け抜ける・・・
   
   私が中学生の頃、
   そんな、同世代の人達を夢中にさせた映画がありました。
   
   ネバーエンディング・ストーリー
   日本では1985(昭和60)年公開の映画です。
  
   その当時、観なかったなぁ~ なんて
   最近になって、DVDを借りて観たのですが、
   当時の話題をさらっただけあって、なかなか夢のあるファンタジー映画でした。

   少年、バスチアンが幸いの龍、フッフールに乗って飛ぶ姿は、
   今なら、3Dでもっとリアルに仕上げられるところなのですが、
   当時の技術の粋を凝らした映像は、何とも言えない味わいがあります。

   ただ・・・ ストーリー自体は、人によって、良かった!とする方と、
   原作と大きく変えらている事を気にする人とで、評価を二分する映画でもあります。
   
   私自身も、終わり方が気になっていました。


   どうせなら、原作も読んでみましょう!   ( ・・・って読後の紹介は遅れましたけどね。。。 )

   作者は・・・ この方の作品ならば、と思わせる ミヒャエル・エンデ さんです。


   最近は、児童向けに書かれた作品を読むことが増えました。
   
   繰り返し読み返すことにより、
   実は、とても深い意味に触れられている、これらの児童文学書は、
   後から思い出すとき、自己啓発書よりも学ぶものが多いのかな・・・!?という
   気もしています。


   ありゃりゃ・・ 肝心の内容の方に触れられませんでしたね。

   折をみて書きたいと思いますが・・・
 
   映画 ネバーエンディング・ストーリー も

   原作 はてしない物語 の

   どちらも優れた作品であることは間違いないと思います。  
   
   
広島ブログ

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