2011年7月3日日曜日

広島学


   名古屋の品格、札幌学、博多学と

   地域学 について発表してきた著者の最新刊 広島学


   発売以来、大変好評のようで・・・

   先日出掛けた、ジュンク堂書店広島駅前店売上ランキングでは
   1位となっていました。


   いったい、他の地域の方に、
   広島はどのように映っているものなのでしょう!?
   
   そんなところに興味を感じながら、私も手に取ってみることにしました。

   本の厚みからも感じられるように、歴史、風土、気質、企業、課題 etc 
   幅広く取り上げているだけでなく、多くの資料に当られていらっしやるようで、
   さらに深い洞察も加えられている、本格的な内容となっています。

   この巻末の参考文献は、私もいくつか持っていたり、目を通したりしているものです。
    それぞれの分野に対し興味を感じられた方が、さらに深く知るうえでの絶好の
    資料になるものと思います。
   

   広島に興味や関心を持っていらっしゃる方には、もちろんのことですが、
   
   私のように広島に長く暮らしている人でも、
   なるほど~! そういう見方もあるなぁ~ などと
   思わず納得させられるような内容となっていますから、
   
   古くから広島にお住まいの方にとっても、
   今一度、地域の事について触れてみる機会となると思われます。  
   
   そんな訳で、とてもお勧めの一冊です!!


   カープは日本一じゃ!! 5月までじゃけどのぉ・・・。


   痛いところを突くなぁ~。(苦笑)

    あとがき は、著者が愛して止まない名古屋に対しても向けられている
   言葉なのでしょうね。 あっ!と思わされるものでした。    
   
   
広島ブログ

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