うわ~ この映画・・・ エンディングが凄く好き~!!!
私にとって・・・
この春の映画のなかでの、大本命でした!
オスカーを射止めたから!?
それも、あるのですが・・・
この映画がアカデミー賞の候補に入った・・・と聴いた時、
この映画にオスカーを射止めて貰いたいな! とも思いました。
なぜなら・・・ 私は サイレント映画のにわかファン
30代の前半頃、名作映画を借りてきては観ていた時期があるのですが
その時・・・
あ、あの映画良かったな!・・・ と鑑賞してから、暫く後になって、
そんな満ち足りた気持ちになる映画に、モノクロや、サイレント映画が多かったんです!
色が伝えられない・・・
声が聴こえない・・・
だからこそ、それ以外の部分
筋書きがしっかりしていなくては楽しめませんし、
俳優さんの表情や体の動き、といった演技力。
カメラワークといった、映画としての総合力が問われることになります。
それでも、伝わりきらない部分に 鑑賞者の想像力が入り込む余地があります!
花束に・・・
ルージュの鮮やかさに・・・
フルカラー作品に勝るとも劣らない、鮮やかさが感じられる瞬間があります!
3D映画が登場した頃・・・
軒並み、3D化する事になるのかな!?・・・ とも思ったものですが、
後になるほど、表現方法の一つと感じるようになってきていますし、
3Dだから・・・ と観に行くのを止めた映画も、これまで何作品かあります。
あえて3Dを選ばず、大満足!という ALWAY’S 3丁目の夕日64
・・・なんて作品もありました。
( 良い作品ですから、3Dで観てみたかった気もします! )
サイレントも、映画の表現方法の一つとして、
もう少し見直されても良いのかな!?
そういえば・・・
広島で隔年開催される、国際アニメーションフェスティバルは、
フェスティバルの性格上、実験的作品が多いだけに、
サイレント作品が、よく出品されていますね!
街の灯、第三の男・・・ なんて、
今出品されても、アカデミー賞最有力候補になるんじゃないかなぁ~。
さすがオスカー!!!の アーティスト
観ている人の気持ちをくすぐる仕掛けは、あちこちに散りばめてあります!
サイレントファンは必見!ですが・・・
そうでない方も、ぜひ劇場に足を運んでみてください!!
この映画に、八丁座・・・ 最高の組み合わせですね~!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿