なぜ・・・
紫式部が源氏物語を書かねばならなかったのか!?・・・
日本の文学史上の傑作とされ、
今も世界中に多くのファンを持つとされる
源氏物語
主人公 光源氏 が紡ぐ物語の世界と・・・
作者、紫式部が生きた時代を・・・
交互に描きながら、その謎に迫るミステリー。
原作の・・・幾年月を経ても衰えることのない魅力とは裏腹に、
あまり映像化作品が傑作に恵まれていない気がして・・・
行きたい! でもなぁ~ と思っていたので
よ~やっと行って来ましたって感じ!?
なんでしょう!?
光源氏さんって、女性も男性も虜にする魅力があります。
自分の愛に正直で、恋愛一直線!
あっちの人、こっちの人、次々と手を出しながら
まるでギラギラ感が無いんですよね~!
まぁ、それは、私の光源氏のイメージですけど、
今回は、生田 斗真 さんが、私の持つ源氏のイメージに
良く合っていました。
中谷 美紀 さん演じる、紫式部も
たぶん、そんな感じの人ではなかったかなぁ・・・ と。
ちょっと影のある役を演じると、似合う役者さんですね。
源氏が恋する女性は、
それこそ、性格も立場も年齢も様々ですから、
女性であれば、身近なタイプに自分を置き換えてみる
楽しみもあるのでしょう。
まぁ、ドンファンですから・・・ 男子から見ても魅力を感じる!?
この映画を観に行った理由は・・・
実は、これが大事!!!
私・・・ 瀬戸内 寂聴 さん現代語訳の「源氏物語」を
3巻の途中まで読んでいるんです・・・
( ちなみに、さっき開いてみたら 明石さんのところでした。 あ、なんか偶然! )
さぁ・・・
映画に感激しているうちに、も~ちょっと読み進まないかな~~。
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