2013年4月4日木曜日

特務艦「宗谷」の昭和史




最近、読んでいる本・・・



特務艦「宗谷」の昭和史



初代南極観測船として、タロ、ジロの話とともに

多くの方に その名を知られる「宗谷」



その建造の経緯から、現在の保存場所である「船の科学館」に落ち着くまでの

歴史をたどった本。


 この 宗谷 という船は 稀に見る、強運を持つ船としても知られていて

昭和13年から、現在まで70年を超えて 洋上にその姿を浮かべ続けています。

しかも、現在も船籍を残しているとか・・・


常に、時代の波に翻弄され続けながら その時々によって役割を変え、

陰に日向に、日本の昭和史を支えてきた船なんです。





先の「大和」も、そうなのですが

今年は「船」について、いろいろと資料を読んだり

見て行こうかな~なんて考えています。




以前、出掛けた事のある



東京お台場の 船の科学館に展示中の「宗谷」

横須賀の「戦艦 三笠」とともに再訪したいですし


( 船の科学館 自体は、現在 休館中ですが、「宗谷」は引き続いて公開中。)


名古屋に保存中の「二代目南極観測船 ふじ」についても

今年中に再訪したいな・・・と。


( ・・・& JR東海「リニア 鉄道館」 「トヨタ博物館」 )


時間が取れれば、下関からの関釜連絡船に乗って

「韓国」なんてのも良さそうですが・・・!!




広島ブログ

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