今から46億年前・・・
後に、太陽 と呼ばれることになる星が、その歩みを始めました。
それまで・・・ ただ周囲に浮かんでいた岩石は、長い時間をかけて
衝突を繰り返しながら成長を始めます・・・。
あるものは、衝突の衝撃に耐えられず、四散・・。
やがて、親玉のように大きくなったものからは・・・
惑星に進化するものが現れます。
46億年の孤独・・・ あるものは、今も太陽系を漂い続けています。
もしも・・・ それら、漂い続ける 小惑星 を詳しく調べることが出来たなら
地球の起源への知見が深まるのではないだろうか!?・・・と
考えられるようになるのも、また当然のことでした。
目標とされたのは・・・
曲がったゴーヤのようないびつな形をした小惑星「イトカワ」 。
周囲、わずか500m。
帰還直後は、サンプルリターンが強調される番組が多かったように思いますが。
「イトカワ」に留まっての調査の部分にも時間を使っています。
上手な手法を使って・・・ 「はやぶさ」ともに宇宙を浮遊している感じもGoodでした!
サイエンスドキュメントを映画館のスクリーンで見るというのは新鮮でした。
上映時間が1時間というのも、ちょうど良かったですよ ☆~
プラネタリウムを見る感覚で映画館へ行ってみませんか!?
どなたでも楽しめる内容に仕上がっています。
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