2011年5月20日金曜日

HAYABUSA BACK TO THE EARTH


   今から46億年前・・・

   後に、太陽 と呼ばれることになる星が、その歩みを始めました。
   
   それまで・・・ ただ周囲に浮かんでいた岩石は、長い時間をかけて
   衝突を繰り返しながら成長を始めます・・・。

   あるものは、衝突の衝撃に耐えられず、四散・・。
   やがて、親玉のように大きくなったものからは・・・
   惑星に進化するものが現れます。

   46億年の孤独・・・ あるものは、今も太陽系を漂い続けています。

   もしも・・・ それら、漂い続ける 小惑星 を詳しく調べることが出来たなら
   地球の起源への知見が深まるのではないだろうか!?・・・と
   考えられるようになるのも、また当然のことでした。

   目標とされたのは・・・
   曲がったゴーヤのようないびつな形をした小惑星「イトカワ」 。
   周囲、わずか500m。

   帰還直後は、サンプルリターンが強調される番組が多かったように思いますが。
   「イトカワ」に留まっての調査の部分にも時間を使っています。

   上手な手法を使って・・・ 「はやぶさ」ともに宇宙を浮遊している感じもGoodでした!

   サイエンスドキュメントを映画館のスクリーンで見るというのは新鮮でした。
   上映時間が1時間というのも、ちょうど良かったですよ ☆~

   プラネタリウムを見る感覚で映画館へ行ってみませんか!?
   どなたでも楽しめる内容に仕上がっています。


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