国際的なアニメーションフェスティバルの一つとして
広島で隔年開催されている・・・
第14回広島国際アニメーションフェスティバル に行って来ました!
実は・・・ 私は、今回が初めてになるのですが・・・
このところ・・・ 映画を観に行きたい!!・・・と思いながら、
なかなか背中を押すような作品に出会えないので
時には、海外や実験的なアニメ作品を見てみるのも良いかも!?・・・と
映画の代わりに・・・ といった感じで出かけてみたんです。
それで、 結果は・・・ といいますと・・・
とても良かったです!
もっと以前に行ってみるべきだった~~
表現が多彩で、何よりも、想像力が刺激されるんです!
一つ一つの作品の持つエネルギーも強い!!
1プログラムで
短いものだと1分ちょっと、長くても20分弱の作品が、何本も上映されます。
いつも見るアニメ作品に比べて、時間が短いながら、メッセージ性は強くて、
海外作品ですと、現地語に英語の字幕がついてきたりしますから・・・
頑張って見なきゃならんね~!!
私は、今回のプログラム期間中では、今日だけが自由時間でしたので
本日、27日の
ベスト・オブ・ザ・ワールド4 と 現代日本のアニメーション の
2つのプログラムを鑑賞。
ベスト・オブ・・・ は
ポルトガルの カボ・ヴェルデへの旅 と
フランスの 愛妾の宴 が良かったかな。
現代日本は・・・
その名のとおり、日本アニメの先端を感じることのできるプログラムで
ハーバーテイル に
11月生まれの男の子のために と
九十九(つくも) が、特に良かったですね!
11月生まれの男の子・・・ って、 あ・・ なんだか嬉しい~!!
しかも・・・ 鳥達の歌が可愛らしい、わずか3分21秒ながら、密度が濃かったなぁ。
私の後ろに座っていた、学生さんグループ大絶賛の作品!
森田 修平 監督 の 九十九・・・ って、現代日本のプログラム中、一番良かった~!
え、、 アスペクト比を間違って上映したんですって!?
プログラム終了後に、訂正のために再上映した際も立つ人が少なく・・・
皆さん、この作品に対する評価が良かったんですね~!!
普段はなかなか目にすることが出来ない、実験的なアニメ作品。
わずかな時間に込めた、大きな世界を垣間見ることのできた2プログラム!
再来年・・・も、ぜひ出かけて
可能ならば、もっと堪能できたらな~! と思っています!
