アフィニス夏の音楽祭2011広島・・・
そのメインイベントである 合同オーケストラ演奏会 に行ってきました!!
そう・・・
初の2日間連続のクラッシックコンサート なんです!
( 金曜日の室内楽演奏会を含む、3日間とする案もありました。。。 )
本日のプログラムは・・・
ドヴォルザーク セレナードニ短調Op.44 B.77
R.シュトラウス 組曲「町人貴族」Op.60
ベートーヴェン 交響曲第5番Op.67
3曲全ての編成が大きく異なるという、面白いプログラムでして、
音楽祭ならではのといった感じがしますね ♪
この中でも、特に注目していた曲は
何といっても・・・
ベト5
超有名曲だけに、海外オケの名演CDや演奏会で聴き込んでいる人が多い曲、
しかも・・ 実は演奏が難しく、その楽団の実力が分かりやすいという、
演奏家にとっては怖い曲のハズ・・・・・。
指揮は・・・
広響、九響を率いる国内クラシック界の重鎮 秋山 和慶
メンバーは、今回のプログラムのために国内外から集った
特別編成の「アフィニス祝祭管弦楽団」です。
大迫力の演奏ですので、音をしっかり鳴らさないと、あらら。。。となり・・・
鳴らし切れば、鳴らし切ったで、ともすると
抑制をきかせにくくなってしまう曲なのですが、
その緩急をしっかりときかせるコントロールぶりは、
以前に「第9」でも聴いたことがありますが、見事という他はありません。
鳴らしどころで、ボワ~ッとしっかりと鳴らし切る、メンバーも見事!!!
やはり実力者が集っているんだな~!!と感じる瞬間です!
昨日の演奏会メンバーも入っていらっしゃって・・・
特に 川崎 洋介 さん、ウェン・シン・ヤン さん、ジェシカ・リネバッハ さんが
印象に残っています。
なんでなのでしょうね!?・・・
演奏している姿が、本当に嬉しそうで、一生懸命に見えるんですよ。
心の底から好きな音楽の時間なのでしょう ♪
