キャッツが街にやって来る♪ ～ 劇団四季のロングラン公演 ～

今年も　残すは　あと、ひと月あまり・・・

にわかに、慌ただしくなってきて

街は、賑やかに鈴の音が、一段と賑やかに響いて来る頃ですが

今年の広島といえば、サンタが街に・・・

キャッツが街にやって来る～♪

・・・というか　帰ってくる！

さすが、鉄板ミュージカルとはいえ・・・　　帰ってくるんですね～！！

前回というと、２００３年。　そういえば、もう　随分前のこと。

今回の広島公演が、初「ＣＡＴＳ」っていう方も、少なくなくなる頃の筈。

その前・・・　舞台の中に、舞台を組み立てる

「シアター・イン・シアター」なる方式を、引っさげ

広島、他で　初めてとなるロングラン、「オペラ座の怪人」の製作が発表された時は

地方都市で、何ヶ月も公演を行なって、客入りは大丈夫なのかしらん！？　なんて

思わされたのですが、成算があったんですね！

以降・・・　二三年おきに、数ヶ月のロングランを行うことが

定例になっています。

（　５日～１０日程度の、別プログラム公演はしばしば行われています。）

今回は、前回の「マンマ・ミーア」ロングランに続くもので、

初のリターンロングランとなるもの。

前回、２００３年・・・

私が出掛けたのは　「ＣＡＴＳ」は、追加公演も、最後の頃・・・

滑り込みで行ったのだったかな～　（うろ覚え）

あたかも、本当の猫のように、

暗いステージの階段をしなやかに

駆け上って、また駆け降りる、役者さんの妙技に

よ～～こけんよな～～！！

なんて感心させられた覚えがあります！

オープニングも、いかにも四季のミュージカルらしさがありますし

車掌を夢見る猫の、演出も　ハイライトのひとつで

アンドリュー・ロイド＝ウェーバー　ならでは

鉄道が好きでない方でも、あっ！・・・と思わせるものがあるんじゃないかな！？

前回公演は・・・　好評で　「まだ、１，２ヶ月追加できそう。」と噂されながらも

専用劇場ではありませんから、後の予定もあり　好評のままに終了。

今回も、一応　３月２４日までがアナウンスされており

以降は、仙台に舞台を移すとのこと。

それにしても、四季って凄いな～！

マツダスタジアムで行われる、カープのホームゲームでは

概ね　１万３千～３万人を超える入場者があるのですが

仮に少ない人数で見積もって、周辺人口を多めに２５０万人と考えても

どこから、ど～やって１万人も集まってくるのだろう？と思わされることがあるのですが

キャッツの発売中公演スケジュールをみても

同じようなことを感じてしまいます。

世界遺産 ヴェネツィア展

１１月２５日まで 広島県立美術館 開催されている

「世界遺産　ヴェネッイア展　魅惑の芸術－千年の都」

・・・に行ってきました！

かって・・・

ラグーナーに木の杭を打って、土地を少しづつ拡げ

やがて、市内の隅々まで

運河を巡らせ、ゴンドラを主要交通とする

独特の景観を生んだ、ヴェネッイアは

交易からもたらされる、富を背景に

文化・芸術的にも大いに発展を遂げました。

今回は・・・

その、ヴェネッイア市内の美術館から選んだ

ヴェネツイアでの生活や習慣、祭りなどに関わりの深い

美術品を展示しているもの。

欧州観光の目的地として、たいへん人気があるため

テレビや、雑誌でも、度々取り上げられるだけに

お、一度は観た覚えがあるよなぁ・・・！　なんて感じる、美術品が

何点か見つかるのが　さすがにヴェネツイアといったところでしょう！！！

なかでも、ガラス工芸や、

航海技術の隆盛を感じさせる、地球儀や測量道具

往時の生活の風景が描きこまれた、絵画に注目！でした

写真は、唯一撮影可能な

ヴェネツイアンガラスの シャンデリア

ロビーから見える、縮景園の紅葉もＧｏｏｄ！！！

小説やアニメなどの、設定としても用いられることの多い

ヴェネツイア文化は、思いのほか、馴染みを感じますね！

馴染みといえば

世界的にみても珍しい

「海」

・・・を背景とした、世界文化遺産 繋がりで

宮島 や フランスの  モンサンミシェル とも、

どこか似たような背景 や 風景を感じ取ることが出来るように思います！

シルク・ドウ・ソレイユ３Ｄ ～ 驚異の身体能力を特等席で！ ～

実際の公演に出かけることが出来たなら・・・

俺も、シルク 観たよ～！

なぁ～んて、プチ自慢が出来るのになぁ・・・

そんな シルク・ドウ・ソレイユ の

おいしいところを

特等席で

なかなか、出かけるチャンスに恵まれない

優れたショーや、ミュージカルを、身近に楽しめるようにすることも

映画の役割のひとつではないでしょうか！？

・・・とは、いえ

シルクを３Ｄとは

いつもながら、

ジェームス・キャメロン監督の

目のつけどころには、注目もしていますし、

その度ごとに、感服させられてしまいます！

ど～して、そんな風に体が動くのよ！？

人間の究極の身体能力を　エンターテイメントとして、存分に発揮！！

良い子はマネしちゃだめよ・・・の９１分間！！！

こむらがえり・・・起こしますものねぇ、確実に。。

シルクを映画化・・・　というのは

決して、簡単なことではなかったと思います。

さまざな角度から、最高の視点を求めて、役者を追いかけていく

カメラワークの見事さに、見惚れているうちに・・・

現代を代表する、パフォーマンスの映画化は、

後の時代へ向けての、記録映像としても、優れたものであるようにも思います。

先の・・・

いわさき ちひろ さん　とは、全く違った世界ですが

こちらも・・・　これまでの、ＷＷ館が紹介したなかでも

特に優れた映像のひとつだと思います！

絵本を開くと・・・

先ほど・・・

注文していた、本の包みを開け、おもむろにページを開いた途端、

思わず、嬉しくなってしまいました　♪

そこには　なんと

つばめ

注文していたのは・・・　いわさき ちひろ さん の絵本

「おやゆびひめ」

「あかいくつ」

先日の映画の影響を受けてのものですが・・・

実は

それだけではなくて

最近・・・

美術のひとつとして、優れた絵本に触れる機会を増やしたい！！

・・・という、気持ちが、次第に高まってきているためでもあるんです

いわさき さん の絵本に限らず

以前、紹介した「コドモノクニ」の傑作選も、

当館の、蔵書とするために　少し前から、購入の検討待ち中だったりします。

以前から、持っていたのは、この一冊。

先のアンデルセン童話の２冊と共に、絵本のベストセラーとして有名ですね！

文は・・・

なんと　阿川 弘之 さんなんですよ！！！

鉄道ファンとしても、有名ですものね。

いわさき ちひろ ～２７歳の旅立ち～

独特の色

ふんわりとした表情

今の子供さんも

今、懐かしく、こんな頃を思い出す、昔の子供さんも

きっと

身近に感じる

懐かしく思う

今

鷹野橋のサロンシネマで上映されている

いわさき ちひろ 　～２７歳の旅立ち～　を、観に行ってきました！

ホント　久々の映画紹介になるのですが

これぞ・・・

つばめ・ミュージアム ＷＷ館で、紹介する映画でしょう！

自信を持ってお薦めできます。

柔らかい

子どもたちの表情を

こんなにも鮮やかに

上手に描いていく

いわさき さん が、これほどの逆境のなかを突き進んでいたなんて・・・

踏まれても、叩かれても

決して、挫けず、歩みを止めなかった

いわさき さん の信念

溢れ出る、感受性

上映中・・・

この映画ほど　涙が出っぱなしになった映画は

過去にありません。

いわさき さん の世界は

必ず、つばめ・ミュージアムの糧になる！・・・と思い

映画を見た後・・・

その足で、書店に立ち寄りました。

子供の頃は、ともかく

長らく、蔵書としては、持って無かったので・・・

上の「赤い毛糸帽の女の子」

この「おつむてんてん」

・・・といい、単純な線や色使いであるにも関わらず

一目見ただけで、忘れられなくなるほどです！！！

少しずつ　絵本も、揃えてみたいです♪

スマホか？ 携帯か？・・・ それともタブレット！

今年の始め頃・・・

わざわざ、本館 館長室 で i Phone4を手に入れて

スマホを持つ人になる！・・・と宣言しておきながら

悪いこと言わんから、ＬＴＥを待て！　との、

スマホ先輩氏の忠告に従って

延び延びになっていた導入。

欲しい熱を、ちょいと通り過ごしてみれば・・・

従来ケータイの、電話とメールし易さとは捨てがたい・・・とも思うようになりましたし

出る出ると囁かれ続ける、i Phone５ も、なかなか出てこない。

そうだ！

いっそ、電話とタブレットは切り離してしまおう！

・・・と、導入に至ったのが iPad３ と iPod TOUCH４、ポケットＷi-Ｆi

結果から云えば

もう、これは・・・　私にとっては　断然 iPad が使い易いです。

スマホと比べれば、重量があるのですが

ノートと言いながら、百科事典級の重さになるパソコン比べれば

はるかに軽く、

あちこちに、持ち運びながら、活躍を始めています！

使用時間も　やや熱が冷めた・・・　現在も、当初予想を越えるほど！

音質が良いので、ラジカセ代わりになるんですよね！

対する　ＴＯＵＣＨは・・・　iＰａｄの付属品くらいの扱いとなっています。

この辺りは、ゲームやアプリの使用の少なさによるものでしょう。

（　とっぷり昭和世代なためか、

手触が無いモノに対する、興味が薄いんですよ。。　）

ところで・・・

ガラケーなんて・・・　もうちょっと、良いネーミングがあっても良いのでは！？　の

従来ケータイなんですが

電話とメールの打ちやすさは、抜群！

男性的には、折りたためるため、ズボンポケットにも押し込めるのもＧｏｏｄ！

ドコモユーザなので、山、海など、人気のない場所で強い！

電池の持ち、信頼性は、スマホに比べて段違い！ですから

一人でも、出掛けることの多い私にとっては、いざ！の時の強さも

捨てがたい魅力となっています！